救急告示・地域医療支援病院
在宅療養支援病院

診療科のご案内

整形外科

整形外科とは、身体の芯になる骨・関節などの骨格系とそれを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系からなる「運動系」の機能的改善を重要視して治療する診療科です。

当院では保存的治療のほか、手術的治療(骨接合術、人工骨頭挿入術、人工関節置換術等)を行い、早期からの専門的リハビリテーションを取り入れて、患者さんの速やかな社会復帰を目指しています。

整形外科

主な症状

(1)急性期外相の治療:
四肢・脊椎の骨折、脆弱性骨折、関節の脱臼、靭帯損傷、交通傷害、労働災害、スポーツ外傷等

(2)慢性疾患の治療:
腰痛症、変形性関節症、変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、関節リウマチ等のリウマチ性疾患、痛風性関節炎、スポーツ障害等

(3)ペイン・コントロール:
運動器慢性痛(腰、肩、膝、頚 等)、関節炎・腱鞘炎、複合性局所疼痛症候群(CRPS)(外傷や手術後に持続する痛みを主とした感覚障害、浮腫等の自律神経系障害、骨萎縮・関節硬縮等の運動障害、皮膚萎縮等の皮膚障害等を生じたもの)、機能性疼痛症候群(繊維筋痛症、慢性疲労症候群)等

(4)疾病・骨折予防:
骨粗しょう症および骨粗しょう症による脆弱性骨折


診療内容

大腿骨近位部骨折

大腿骨近位部骨折とは、大腿骨の内側、足の付け根部分の骨折になります。2021年度当科では、大腿骨近位部骨折に対し130例の手術を行っています。
当院の整形外科では、患者さんに安心して手術をして頂くために合併症にも細心の注意を払っており手術における重篤な合併症(深部感染、人工骨頭の脱臼など)はありませんでした。
高齢の患者さんが転倒などで骨折された場合にお住まいの近くの当院で安心して手術をできる診療体制を構築しています。

当院における大腿骨近位部骨折患者の年齢分布

年齢分布

手術内容の内訳(2021年度実績)

大腿骨転子部骨折(転子下骨折、頚基部骨折を含む)に対する骨接合術 72例
大腿骨頚部骨折に対する骨接合術 27例
大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術 31例
合計 130例

早期手術への取り組みについて

大腿骨近位部骨折の治療は、基本的には早期の手術が望ましく、欧米のガイドラインでは、24~48時間以内での早期手術を勧めています。日本では、2014年で平均4.9日と、まだ時間を要しているところが多いのですが、当院では以前より、なるべく早期の手術が施行できるよう努力しており、2021年度は、特に早期手術が望ましい大腿骨転子部骨折に対しては、来院時より手術室搬入まで、平均 36時間(中央値 25時間)で、76%は48時間以内に手術室搬入となっています。

大腿骨転子部骨折における来院から手術室搬入までの時間

手術室搬入までの時間

当院では各部署の協力もあり、手術室が空いていれば最短で3時間程度で手術室搬入可能となり、スムーズな診療体制を築いています。

患者さんへのお願い

受傷(転倒)後なるべく早く骨折を診断し、治療を開始することが非常に大事です。
ただ近年、しばらく様子をみていたというケースが比較的多くみられております。
高齢者が転倒後に殿部痛、大腿部痛を訴えた場合、大腿骨近位部骨折である可能性が高いので、痛みが比較的軽くても(骨折していても歩行可能なケースもあります)、また夜間、休日でもためらわずに受診してください。動けない場合は救急車での搬送が望ましいです。

受診の結果、大腿骨近位部骨折でなければそれでよいことですし、骨折の診断が遅れると、患者さんの苦痛が続き、時間がかかるほど合併症のリスクが高くなります。
大切なご家族のために早期の受診のご協力をお願いいたします。

当院の取り組み

骨粗しょう症 健康教室

骨粗しょう症についてのお話しや、骨を強くして転倒予防を目的とする転倒予防体操・運動指導を行っています。


骨ドック

骨折を未然に防ぐため、骨ドックを行っています。

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外来受付時間
月〜土 9:00〜11:30
診療時間
平日 9:00〜17:00
土曜 9:00〜12:00
※日曜・祝日は休診日
※外来予約の変更は14時〜17時まで
救急外来24時間365日
救急外来について
入院患者 面会時間
14:00~16:30(1組30分程度)
※面会の際は事前にご予約をお願いいたします。
交通アクセス
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