診療科について
消化器外科
概要
担当医師
診療内容
設備
センター・病棟
専門外来
当診療科について

消化器外科では、消化管全般にわたり診療、手術を行っています。消化器疾患とは食道、胃、十二指腸、小腸、結腸、直腸、肝臓、胆嚢・胆管、脾臓などの病気です。消化器がんに対しては手術療法だけではなく、ガイドラインに沿った化学療法を行っており、専用の化学療法室にて、安全で快適な外来療法も行っています。

「住みなれた街で、安心・安全な手術を」をスローガンに外科医師を中心とした「がん対策分科会」が活動しています。疾患の早期発見・早期治療で地域住民の「健康管理を支援する活動」を行うと同時に、外科治療が必要な患者さんには早期の社会復帰を目標にした「体にやさしく快適な治療」を積極的に行っています。

医師以外にも看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士、検査技師、放射線技師、ソーシャルワーカー(医療相談員)、事務スタッフ等にて患者さんの手術前、手術後、退院後の療養生活のサポートを行っています。
消化器の救急手術症例については、消化器外科医師、麻酔科医師および手術担当看護師の24時間、365日オンコール体制にて対応しております。患者さん、そしてご家族の不安軽減に努め、1日も早い回復をスタッフ一同、願っています。
主な対象疾患

主な疾患は
腸閉塞、鼠径ヘルニア、胃・大腸・胆のう・膵臓がん、胆石症、虫垂炎、腹膜炎



実績
外来担当医

消化器外科

(2019年3月2日更新)

診察時間
午前
1

三島 壯太 (9:00〜12:00)

2
午後
午前
4

●原 雅雄 (9:00〜12:00)

井上 諭 (9:00〜12:00)

5

島田 昇ニ郎 (9:00〜12:00)

6
7

島田 幸典 (9:00〜12:00)

8

三島 壯太 (9:00〜12:00)

9
午後
午前
11

●原 雅雄 (9:00〜12:00)

井上 諭 (9:00〜12:00)

12

島田 昇ニ郎 (9:00〜12:00)

13
14

島田 幸典 (9:00〜12:00)

15

三島 壯太 (9:00〜12:00)

16
午後
午前
18

●原 雅雄 (9:00〜12:00)

井上 諭 (9:00〜12:00)

19

島田 昇ニ郎 (9:00〜12:00)

20
21

休診日

22

三島 壯太 (9:00〜12:00)

23
午後
午前
25

●原 雅雄 (9:00〜12:00)

井上 諭 (9:00〜12:00)

26

島田 昇ニ郎 (9:00〜12:00)

27
28

島田 幸典 (9:00〜12:00)

29

三島 壯太 (9:00〜12:00)

30
午後
午前
午後

※●:非常勤
※診療時間・担当医師は、急患搬入時・学会出張など医師の都合により予告なく変更される場合があります、ご了承ください。
※詳しくは、お電話・窓口までお問い合わせください。

担当医師一覧
病院長 島田 昇ニ郎

担当科
総合外来・外科・消化器外科

島田 昇ニ郎
SHIMADA SHOJIRO
病院長
西村 一宣
NISHIMURA KAZUNORI
院長補佐
外科部長 三島 壯太

担当科
消化器外科・総合外来

三島 壯太
MISHIMA TAKEHIRO
外科部長
 井上 諭

担当科
消化器外科・外科

井上 諭
INOUE SATOSHI
 島田 幸典

担当科
総合外来・消化器外科・外科

島田 幸典
SHIMADA KOSUKE
●原 雅雄
HARA MASAO
非常勤
鼠径(そけい)ヘルニア

一般的には「脱腸」と言われています。ヘルニアとは、本来存在する部位から異常な部位へ腸などが逸脱したために、自覚症状が生じてくることをいいます。鼠径ヘルニアとは足のつけねのあたりに症状が出現し、膨隆や痛み・違和感が生じる病気です。膨隆している中身は、腸のことが多いのですが、脂肪などのこともありますので厳密には鼠径ヘルニア=脱腸ではありません。

詳しくはこちら
胆石症

胆石症を甘く見ては危険です。胆石症の特徴的な症状は、腹部の激痛です。多くは右肋骨下が痛みますが、右肩や背中に痛みがあることもあります。痛みは脂っこい食事をした後などに起こることが多く「疝痛発作」といって、急激に起こり、数時間あるいはそれ以上続きます。

詳しくはこちら
鼠径(そけい)ヘルニア
症状について
鼠径ヘルニアの症状(初期)

太もものつけ根にぽっこりと柔らかい腫れが出ます。

手で押さえると引っ込みますが、若干の不快感はあります。歩く時に軽い痛みを伴うこともあります。

腫れは寝ている状態では目立たないか引っ込んでしまいますが、立ち上がったり、お腹に力を入れた時によく目立ちます。

鼠径ヘルニアの症状(進行期)

太もものつけ根に出ている腫れが硬くなります(脱出した腸などがお腹に戻りにくくなっています)。

脱出した腸がお腹の中に戻らなくなります(「嵌頓」という状態です。放っておくと腸が腐ってしまいますので、すぐに受診してください。)。

嵌頓すると、激しい頭痛、吐き気・嘔吐、腸閉塞、腸の壊死(脱出した腸が腐ってしまうこと)の症状を伴います。

症状とかかりやすい人
足の付け根がふくらんでいませんか?

鼠径ヘルニア(脱腸)は子供だけでなく、成人にも起こります。

国内では年間14万人の方が治療を受けていると推定されます。

太もものつけ根あたりが出ている方は病院で検査をしてください。症状が進行すると命に関わることもある重大な病気です。

女性より男性に多くみられ、男女比は4~8:1と言われています。

ヘルニアになりやすいのはこのような人です!!

便秘気味な人

肥満や内臓脂肪が多い人

重いものを運んだり、立ち仕事をよくしている人

咳を多くする人

激しい運動をする人

治療方法

当院では腹腔鏡を用いた手術を積極的に行なっています。傷が小さく、美容的にも優れており、術後の回復も早いと言われています。

おへそと左右下腹部に0.5~1cmぐらいの切開をいれます。腹腔鏡(カメラ)をおなかの中に入れて、ビデオモニターを見ながら細い鉗子で手術します。ヘルニア嚢を含めて周囲の腹膜を剥離します。穴をふさぐ為あて布(メッシュ)をはり、腹膜を閉じ合わせます。腹腔鏡手術では全身麻酔が必要ですが、全身麻酔をかけることが危険な場合やご希望があれば従来から行っている腰椎麻酔下の手術も行っています。

多くの場合、年齢とともに症状が増悪していく場合が多いようです。積極的な外科治療が望まれます。

予防について

運動不足も大きく影響する病気ですから、普段から適度な運動を習慣づけておいた方がいいでしょう。
「痛くないし、どうもないから様子をみよう。」と思っていませんか?
脱出した腸が元に戻らなければ、腸管が腐ってしまうことがあります。
脱腸の孔は少しずつ大きくなっていきますので、早めの受診、治療をお勧めします。

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胆石症
胆石症について
胆石症とは、胆のうや胆管に石ができて、
痛みなど様々な症状を引き起こす病気の総称です。
肝臓で作られたコレステロール、ビリルビンなどの物質が溶けている胆汁は、胆管を通って十二指腸に放出されますが、様々な原因(胆汁中に過剰に排泄、胆道感染など)により胆汁中に溶けきれなくなり、結晶になります。この胆道にできた結晶を「胆石」と呼びます。

「胆石」のうち胆のうにできる石を胆のう結石、胆管にできる石を総胆管結石、肝臓内の胆管にある時は肝内結石と言います。

胆のう結石(けっせき):胆石の約80%を占め、この胆石により胆のうや胆管が塞がれてしまうと、胆汁の流れがとどこおり、胆管や肝臓に細菌感染を起こしたり、膵炎、黄疸(おうだん)を引き起こしたりする危険性が出てきます。胆のう結石の60%は、白っぽい丸みをおびたコレステロール胆石(コレステロールを70%以上含む結晶)であると言われ、時には数十個も見つかることがあります。

胆管結石:黒っぽいカルシウム・ビリルビン結石(カルシウムとビリルビンの結晶)が主体で、一個でも激しい症状を引き起こすことがあります。
胆道(胆管・胆のう)の役割
胆のうの役割は、胆汁の貯留と胆汁の排出です。
胆汁は肝臓で休みなく分泌され、胆のうに貯えられ濃縮されます。

食事などの刺激で胆のうが収縮すると、胆汁は胆管を通って十二指腸に流れこみ、脂肪の消化酵素であるリパーゼの働きを助けます。

また、赤血球の老廃物であるビリルビンは、胆汁中に排泄され、胆汁と共に消化管に送り込まれ、最終的には体内から排泄されます。
症状について
突然の激しい上腹部痛(疝痛(せんつう)発作)で気づく(急性症状)
何の前触れもなく、右上腹部が突然激しく痛み、引いてはくり返します。食後30分から2時間後に多く、吐き気、嘔吐を伴うこともあります。
胆石特有なものは、右上腹部を圧迫したときの痛みです。ただし、発作の背景には暴飲暴食や過労があったり、今までも上腹部の調子が悪かったりしていることがあります。
発熱、黄疸、上腹部痛で気づく(急性症状)
胆管がふさがり、感染が起こると、胆のうや胆管にたまった胆汁に感染を起こし、急性化膿性閉塞性胆管炎を起こすことがあります。
発熱、黄疸、右上腹部痛に意識障害およびショック症状が加わり、死亡率は40~70%にも達します。高齢者では、1日2日で急速に悪化することもありますので、すばやい対応が必要です。また、胆のう癌を合併していることもありますので、慎重に検査と治療を行なう必要があります。
以前から何となくお腹(上腹部)の調子が悪いので気づく(慢性症状)
何となくお腹の調子が悪い、特に食後、主に脂っこいものを食べた後などに上腹部痛や吐き気、食欲不振などを感じて病院にかかり、発見されることも少なくありません。
「胃が悪い」と感じる人もいます。
検査(診断方法)について

胆石症が疑われる場合は、腹部超音波検査が行われます。超音波検査は痛みもなく、患者さんの負担にならず、胆のうの状態や結石を直接見ることができます。
胆石の位置や種類、胆道の機能の異常を発見するために、さらに胆道造影X線検査(点滴静注胆道(胆のう)造影(DIC)、CT検査、磁気共鳴胆道膵管造影(MRCP))を行います。

内視鏡検査では、内視鏡的逆行性胆膵管造影法(Endoscopic retrograde cholangiopancreatography:ERCP)や経皮経肝胆管造影法(Percutaneous transhepatic cholangiograpy:PTC)等を行います。

治療方法について
無症候性胆石(石があるのに症状がない)の場合

腹部超音波検査などで胆のうに石が見つかっても、本人には全く症状が無いことは珍しくありません。症状のない胆のう胆石症には治療の必要はありません。脂肪の多い食事をひかえるなどの食生活の改善で、痛みの予防ができます。 しかし、いつ症状が現れるか分からず、胆石の刺激で胆のうの壁が厚くなったり、がんが発生したりする可能性もありますので、腹部超音波検査などで定期的に経過観察を続けていく必要があります。

「胆管結石」の場合
胆管結石は、胆のう結石よりも激しく重い症状を引き起こす場合が多くあります。細い胆管に石が詰まり、胆汁の流れが阻害されたり、胆管が石を排出しようとして激しい蠕動を起こしたりして強い症状を起こします。胆汁の流れが阻害されると、肝臓にまで影響が及ぶこともあります。

痛みの発作が繰り返し起こる胆のう胆石症には、石を溶かす薬や内視鏡での治療、また胆のう摘出手術も検討されます。

胆管結石症では、内視鏡を用いた治療(内視鏡的乳頭括約筋切開術(Endoscopic sphincterotomy :EST)、内視鏡的乳頭バルーン拡張術(Endoscopic papillary ballon dilatation:EPBD等))が進歩し、主流になってきています。

胆のう摘出術は開腹手術に加え、約90%が腹腔鏡下胆のう摘出術(Laparoscopic Cholecystectomy:ラパコレ)で行われるようになり、患者さんの身体の負担も少なくなりました。

腹腔鏡下胆のう摘出術においては、さらに傷口が目立ちにくい単孔式腹腔鏡下胆のう摘出術(Single Port Surgery(SPS),Single Incision Laparoscopic Surgery(SILS))を当院でも始めました。
単孔式腹腔鏡下胆のう摘出術について
単孔式腹腔鏡下胆のう摘出術とは、おへそに15mm程度の小さな穴を1つだけあけて胆のう摘出を行う、体に優しい手術です。傷口がおへそだけなので、傷が目立ちにくく、美容的に優れています。また術後の回復も早いため、問題がなければ3~4日で退院が可能です。

従来の腹腔鏡下胆のう摘出術は、お腹に4ヵ所程度、穴をあけて手術を行っていました。
単孔式腹腔鏡下胆のう摘出術は、1ヵ所になっています。
胆のう摘出手術の流れ
外来受診
手術前の検査を行います。朝食を取らずに来院後、血液検査、心電図検査、レントゲンなどの術前検査を受けていただきます。入院日を決め、手術についての説明を十分に行います。
手術、入院
入院1日目に手術を行います。手術時間は1~2時間程度です。
傷のケアを十分に行い、問題がなければ3~4日で退院となります。
退院後の外来受診
退院後1~2週間後に外来受診をしていただき、傷の確認を行います。
問題がなければ、治療は終了です。
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糖尿病センター
糖尿病外来(代謝内分泌外来)

新東館の1階に専用の診察室、指導室、フットケア室を設け、専門医による診察、足病変のチェック、栄養指導などを行える糖尿病センターを設置しました。日本一の糖尿病モデル地区を目指して糖尿病療養の向上にとりくみます。


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