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冠動脈高度石灰化病変に対するカテーテル治療について

by honma on 8月 4th, 2021

当院では冠動脈高度石灰化病変に対してRotablator(ロータブレーター)を用いたカテーテル治療を開始しました。

動脈硬化が進行し、冠動脈が硬く狭くなっている(石灰化)ようなケースにおいて、カテーテル治療を受ける場合、一般的なバルーンやステントだけでは治療が困難な場合があります。その場合には、ロータブレーターという器具を使って硬くなった部分を削ります。
ロータブレーターとは、カテーテルの先端にダイアモンドの細かい粒を付着させた小さなドリル(burr)がついており、それを高速回転することで、固いものを削ることができる器具です。柔らかいものは削れず、固いものだけが削れる仕組み(differential cutting)になっており、健康な血管を傷つけにくくなっています。
また、「削りかす」は赤血球よりも小さくなるため、血管に詰まることはほとんどありません。

毎年の健診等で循環器症状に対して「要精査」「要治療」などの再検査判定を受けていませんか? 気づかずに症状が進行している場合もあります。ぜひ自身の身体のためにも積極的な検査・診察を受けるようにしてください。

 

lCuOLO
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