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心臓MRI教育プログラム参加報告

by yuakashi on 7月 6th, 2015

6月25日から27日まで3日間、三重県津市にある三重大学病院で行われた「心臓MRI教育プログラム」に参加してきました。
現在日本で稼働するMRI装置の台数は増加していますが、心臓MRIを実施している施設はまだまだ少ないのが現状です。
三重大学病院では心臓MRI検査に大変力を入れており、心臓MRI検査の習得を目的とした国内初の「心臓MRI教育センター」があります。

三重大学病院2

今回は全国から10名の診療放射線技師が集まっていました。
3日間の教育プログラムは、基礎・臨床画像評価・撮影実習からなっています。
九州に住む者にとって三重県に行ける機会はそうないと思います。今話題の志摩や伊勢神宮に是非行きたいと思っていたのですが、当然観光をする時間はなくセンターに缶詰状態でみっちりと勉強をさせて頂きました。
心臓MRIは放射線被ばくがなく、心臓の動きを様々な角度から観察し、動きが鈍っている場所はないか確認することができます。
また、核医学検査(心筋SPECT)ではわからないような小さな心筋梗塞も描出することが可能です。多くの研究により心臓MRIの有用性はますます高くなり、最近では糖尿病を持つ患者さんの予後予測にも役に立つのではないかとも考えられています。
今回、三重大学病院で学んだ撮影技術やノウハウを当院の3T-MRIを用いた心臓MRI検査で生かせるように今後も勉強を続けていき、心疾患に悩む患者さんの診断・治療効果判定の手助けをしていきたいと考えています。

(放射線科 松木)

From → 放射線科

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