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薬剤部より〜肺炎球菌ワクチン〜

by hirayama on 11月 6th, 2012

〜 肺炎球菌ワクチン接種のすすめ〜

肺炎球菌は健康な人の口の中にも常在しており、免疫が不十分な乳幼児や高齢者に様々な病気を引き起こします。

肺炎球菌によって起こる主な病気には、肺炎、気管支炎等の呼吸器感染症や副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎、菌血症などがあります。

また、風邪やインフルエンザをこじらせてしまった場合も重症化の原因になると言われています。

最近は抗菌薬が効かない薬剤耐性菌が増えており、結果、入院など治療が困難になる方も増えています。

肺炎球菌による感染症には、他の肺炎予防(運動、食事、睡眠、うがい・手洗いなど)に加え、ワクチン接種による予防が大切です。

インフルエンザと同じように肺炎球菌のワクチンが開発され、接種が出来るようになっています。(専用のワクチンであり、肺炎球菌の感染以外には効果がありません)

〜 ワクチンの効果 〜
接種後5年間は効果が持続するといわれています。1年中どの時期に接種してもかまいません。インフルエンザワクチンのように、毎年、決まった時期の接種は不要です。

肺炎球菌ワクチンは、接種すると他の予防接種は6日間受けられませんのでご注意ください。

(参考:一般社団法人日本ワクチン産業協会 ワクチンのお話)

〜 ワクチンの副反応 〜

接種後に注射部位の腫れや、痛み、赤みなどがみられることがあります。また発熱や筋肉痛などがみられることもあります。

これらの反応は通常3日以内に自然に消失します。

(薬剤師 下田亮)

From → 薬剤科, 技術部

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