2016年01月の投稿一覧
( 2016年 )
記録的な大雪
1月24日、九州各地で記録的な大雪となり、奄美大島では115年ぶりに降雪を観測したとのこと。
福岡も降り続いた雪により、久しぶりの積雪となりました。
周りの景色が白一色となり、道路も雪が積もり、走る車や外出する人も少なく、いつもと違った一日となりました。
雪にはあまり慣れていないので、皆さん気を付けて運転したり、歩いていました。
朝まで雪が続き、翌朝に出勤できないと困るので、何人かのスタッフは病院に泊まり込みでした。
久しぶりの雪に驚きましたが、幸いにも週末だったため、大きなトラブルはなかったようですが、
まだ、雪が残っていますので、皆さんも注意しましょう。
( 2016年 )
1月デザートの日
( 2016年 )
訪問先のかわいい家族
2016年が始まりました。ハートフルシマダ訪問看護ステーションスタッフ一同、今年もよろしくお願いいたします。
私達が訪問しているお宅では、療養者様をはじめ、ご家族が暮らされていますが、
その中には、かわいいご家族の一員もおられます。
今回は、その大切な一員を紹介します。第一弾!です。
【るーく】
ご主人様を困らせる人は、僕が許しません!
小さい身体でご主人様をいつも見守っています。
【ヨーゼフ】
車椅子にのったご主人様と、近所を散歩します。
秋は、楓の紅葉も見たし、冬が寒くても元気ですよ。
暖かくなって、桜の花をみるのを楽しみにしてます。
【わさび】
いつもご主人様のベッドにもぐりこんで、寝てまーす。
ぬくぬくで、気持ちいいです。
【まつこ】
お正月に家族になりました。
あたしの名前の由来は、縁起をかついで松竹梅からつけてもらいました。
あったかいところがすきです。
【大きなくまのぬいぐるみ】
天気の良い日に、椅子にご主人様とならんで座って、庭をながめています。
ご主人様が横に倒れないように、身体をささえることが僕のつとめです。
どのペットも大事な家族の一員でした。癒されます。今後も紹介していきます。
(訪問看護 坂本 邦子)
( 2016年 )
緩和病棟 余暇活動
( 2016年 )
認定看護師セミナー~BLS(一次救命処置)~
1月13日、嶋田病院 認定看護師セミナーを開催しました。
認定看護師セミナーとは当院の認定看護師を講師に近隣の病院や施設の職員の方を対象にした各専門分野の勉強会です。今年度の4回目のテーマは 「身につけようBLS(一次救命処置)」 。
心肺蘇生法は小学生から高齢者まで講習会が行われており、我々医療従事者には欠かすことのできない救急処置です。心肺蘇生を行うと社会復帰率9.1%に対し心肺蘇生なしの場合だと社会復帰率4.9%と2倍も社会復帰率に差が出ます。この結果からいかに心肺蘇生が重要かがわかるかと思います。
今回は医療従事者の方でしたので、皆さんより真剣にBLS(一次救命処置)に取り組んでいました。
今後も地域住民が安心して暮らしていける様、地域の医療機関と連携し取り組んでいきたいと思います。
次回は3月9日に開催します。次テーマは「看護補助者の活用と育成」について。次回の参加もお待ちしております。
(救急看護認定看護師 町田)
( 2016年 )
感染対策・医療安全研修会
( 2016年 )
正月のおせち料理
栄養管理科では毎年、お正月の元日から3日にかけて入院患者さんに正月料理を提供しております。
治療のため正月を病院で過ごされる方に、少しでもお正月の雰囲気を感じてもらえるようにと、お雑煮など工夫を凝らしたメニューを考えて提供しています。
元旦 昼食
1月2日 昼食
患者さんからも喜びの声や感想を頂きました。ありがとうございました。
また、院長からお年賀の挨拶状が添えられています。
これは前理事長からお正月を病院で過ごされる入院患者さんへの挨拶として受け継がれています。
今年も栄養管理科一同、日々の給食にて季節の食材や行事食を取り入れ、患者さんにご満足いただけるよう、心を込めて料理を提供してまいります。
(栄養管理科)
( 2016年 )
広報誌「躍進99号」発行しました
広報誌 「 躍進 」99号(1月号)を発行しました。
今回の特集は「新センターの紹介」です。
昨年完成しました新センターの紹介と新規医療機器の紹介です。
他に部長より新年のご挨拶や訪問リハビリの紹介、ウォークラリーの様子など掲載しております。
院内にて配布しております。またネットからでもご覧いただけますどうぞご覧ください。
躍進99号はこちらから
(広報委員会)
( 2016年 )
くろーばーてらすのお正月
緩和ケア病棟のお正月は穏やかな時間がすぎました。
今年は、ご自宅に外泊をされる患者さんもいらっしゃいました。
楽しい時間を家族で迎えることができ、とても生き生きとご自宅でのひと時を話して下さいました。
元日には、看護師がお部屋に伺いお屠蘇を振舞いました。
皆さんの驚いた表情や笑顔など、素敵な写真を撮影することができました。
また、年末に素敵なお届け物が(*^_^*)
退院された家族の方が、心をこめて作ってくださり病棟へ届けて下さいます。
3500年前の中国古代文字で「申」と書いてあります。
申年は、「伸ばす」という意味があるそうです。
「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」をいっていたようです。
今年も皆さんと一緒に素敵な時間を過ごすことができるよう
緩和ケア病棟スタッフ、伸び成長をしていきたと思っております。
(緩和病棟 牟田)
( 2016年 )
新年あけましておめでとうございます
「院長メッセージ」
新年あけましておめでとうございます。
24時間、365日いつでも煌々と明かりのともった救急センター、それが私にとって永い間の夢でした。創始者、嶋田國重先生の考えでもある「24時間、365日診療、救急医療の充実」の想いは、今でも私たち嶋田病院職員の心に息づいています。
そんな想いをこめて昨年11月、救急センター、心臓カテーテル室を併設した集中治療室、より多くの方々に対応可能な血管内治療室を併設した内視鏡センター、代謝内分泌外来、下肢静脈瘤センターなどを備えた新センターが完成しました。
すべてのフロアの設計は、その部署のスタッフたちが自分たちのセンターをつくる意気込みで、時間を問わずかかわってくれました。そんな素晴らしいスタッフたちこそが嶋田病院の財産であり誇りでもあります。
今、日本は今まで経験したことの無い高齢化社会を迎え、多くの国民の方々が、将来に不安をもちながら生活しています。私たちは、今まで私たちを育てていただいた多くの方々の恩に報いるためにも、この地域の皆様方の安心できる日々を、地域医療の充実という形で支えることでお返しできるよう努めていく覚悟です。
新しい年、2016年が皆様にとってもよい年となることを願っています。
平成28年1月1日 島田昇二郎