2015年07月の投稿一覧
( 2015年 )
看護部認定スペシャリストコース開講
6月20日(土)看護部認定のスペシャリスト養成コースの開講式を行いました。
この認定スペシャリストコースは今年度からの新しい取り組みで、「看護実践で役割モデルとなれる」ということを目標としています。
『褥瘡ケアSPコース』 『実地支援SPコース』の2コースを立ち上げそれぞれ、5名ずつの受講者で開講しました。
コースごとに、お揃いの「ファイル」と名札に目印として貼る「シール」を準備しました。
これから10ヵ月、頑張りましょう!
名札に貼られたお花のシール・・・ピンクは『褥瘡』のJ、水色は『実地支援』はSと手書き(^^;)でマークしいてます。
(看護部教育担当 迫田)
( 2015年 )
医事課の数字力講座
5/20(水)福岡国際会議場にて開催された「医事管理者のための『数字力』養成講座」に参加しました。
内容は、医事管理者に期待される役割、病院経営に貢献する、医事課職員の意欲を高めるでした。
数字から変化をキャッチし問題点を抽出すること、その是正のためのアクションを起こすことが医事課職員の役割であり、各部署の適切な意思決定をサポートする責務があります。
またシステムの構築が急務だと感じた項目もあり、課題を見つけることができました。
今後、実際の問題を題材にし、問題解決の思考手法習得のためのセミナーも開催予定とのこと、次回もぜひ参加したいと思います。学び多き時間でした。
(医事課課長 今村)
( 2015年 )
くるめ健康フェスタに参加しました
梅雨があけた晴天の7/18、久留米にある石橋文化センターにて「くるめ健康フェスタ」が開催されました。
当院からは血管外科 石原健次先生による 「下肢静脈瘤について」 の講演がありました。
肢静脈瘤が病気であり、更に治療により治せるという事をまた多くの方に知って頂けたのではないかと思います。
今回のイベントで症状があまりない方でも治療の対象になる方が多く潜在していると肌で感じました。
今後も住民の方々が安心して生活ができるよう様々な病気についての情報発信を続けていきたいと改めて感じました。
当日は予定定員の倍近くの方のご来場がありました。
当日の講演会に参加できなかった方々にもぜひ聞いて頂きたく
8月29日(土) 嶋田病院にて「下肢静脈瘤について」の講演会を開催致します。
詳しくはこちらクリックしてご覧ください。
お誘い合わせの上ふるってご参加下さい。
(地域連携室 森)
( 2015年 )
感染管理ベストプラクティス研修
感染管理ベストプラクティス研修に参加しました。
講義にて、感染管理、標準予防策の基本、感染管理ベストプラクティスの方法について学びました。
現場では、様々な感染管理マニュアルが作成されていますが、マニュアルも「知っている」だけで、「実施していない」ということにならないようにすることが大事です。
個人に危機感がなく、「自分が標準予防策をしなくても、感染が拡大する訳ではない」という考えが大半のようです。
感染管理では、その「知っている」を「実施している」に変化させることが重要であります。
マニュアルの存在だけでは遵守できないため、手順書が必要となります。
昨年はオムツ交換のベストプラクティスを作成しており、今年度は吸引のベストプラクティスを作成することとなりました。
ベストプラクティスでは、イラスト化や最重要ポイントを赤字のマークで示すことの視覚的効果と、
チェックリストを活用することで内部監査ができるため手順を遵守されているかを把握することができます。
研修では、現在病棟で実施されている吸引の手順をイラスト使用し表を作成しました。
研修だけでは現状の手順書を完成することができなかったので、今後当院の課題と改善方法について検討していく予定です。
病院に持ち帰り、現状の手順を把握し、実施を通して、当院のベストプラクティスを作成していきたいと考えています。
今後は個人への介入が極めて重要となることを学んだため、リンクナースとして院内の感染管理に貢献できるよう努めていきます。
(看護師 園田真弓)
( 2015年 )
新センター建設に向けて⑪
( 2015年 )
職員旅行~USJ~
27年度から28年度にかけて職員旅行を行っています。
12の旅行先に、時期と職員を分けて各班出発しています。
今回は、7月8日から3日間 6名が大阪ユニバーサルスタジオに行ってきました。
USJでは今話題のハリーポッターのアトラクションを体験でき、とても感動しました。
キャラクターが登場するショーも見ることができ、2日間でUSJを満喫することができました。
私はUSJは2度目でしたが、3回目や初めての方もいました。
道頓堀も観光して、串カツやたこやきを食べました。
他の部署の方との交流もあり、有意義な職員旅行となりました。
(栄養管理科 坂本)
( 2015年 )
七夕そうめん流し
緩和ケア便り~くろーばーてらす~
七夕にそうめん流しを行いました。
栄養管理科の皆さんのご協力のもと本格的なそうめん流しができました。
薬味もたっぷり♪
たくさん食べていただいて嬉しかったです。
そしてスタッフも?
楽しいひと時でした。
(くろーばーてらす 牟田・寺戸)
( 2015年 )
27年度認定看護師セミナースタート
27年度の認定看護師セミナーがスタートしました。
認定看護師セミナーとは地域の医療関係者を対象に当院の認定看護師が各専門分野について研修し、地域の看護の質向上を目的に行ってるセミナーです。今年で5年目になります。
第1回目のセミナーは集中ケア認定看護師が担当しました。
テーマは、最初の「気づき」が大切!~BCDを理解し看護に繋げよう~
内容は、院内急変のおよそ6-7割は発症の6-8時間前に呼吸、循環、意識に何らかのサインが出ていると言われています。そのサインを我々看護師はいち早く気づくことで悪化のプロセスを回避できると思います。
状態変化を「気づく」為に必要な技術がフィジカルイグザミネーションです。
今回のセミナーは呼吸、循環、意識のフィジカルイグザミネーション技術を中心に行い、8施設43名の参加がありました。
嶋田病院には6領域6名の認定看護師が在籍しています。
今後も、明日からの実践で役立つ内容にしたいと考えていますので、今年度の嶋田病院認定看護師セミナーへの多数の参加をお待ちしています。
次回のご案内
2015年9月9日 水曜日 18時~19時
テーマ 「ストーマ管理」 皮膚排泄ケア認定看護師 池田由美
(認定看護師 栗木)
( 2015年 )
子猫の救出劇
高齢者の方の中には「外出の機会が少なくなり、日中の大半を家の中で過ごす」という方も少なくありません。
変化の少ない日常生活のなかで刺激に乏しい日々を過ごしていると運動機能や意欲が低下してきます。
リハビリ特化型デイサービス「シマリス小郡」では、筋力や歩行能力などの身体機能だけでなく、意欲向上や認知面などの精神的なサポートも重要なリハビリテーションのひとつとして考えております。
そんなシマリスでの最近の出来事です。
利用者様の送迎に行くために駐車場で車に乗り込もうとしたら、どこからか猫の鳴き声らしきものが聞こえてきました。
まわりを見渡しても猫はいません。もう一度声のする方に耳を澄ますと、なんと車のエンジンルームの方から聞こえてくるではありませんか。ボンネットを開けてみるとそこには子猫が!?
エンジンルームに入り込み出てこれなくなっていました。
車のエンジンがかけられず、急遽、送迎のルートが変更になるなど利用者様にはご迷惑をおかけしましたが、利用者の方々は「猫は大丈夫?」「早く助けてあげて」とご自分のことより子猫のことを心配して下さっていました。
警備員の方にも協力して頂き、小雨の中、1時間を超える救出劇の末に子猫は無事に外へ出てくることが出来ました。
利用者の皆様も子猫の救出成功を自分のことのように喜んでくださいました。
今回の救出劇は、日常生活の中での小さなイベントのひとつにすぎませんが、そのような小さな刺激の積み重ねが精神機能面の活性化に寄与していくのではないかと思います。
シマリス小郡では、随時見学会を行っていますので、お買いもののついでにでも立ち寄って見に来られませんか?
「シマリス小郡」 小郡市大保字弓場110(イオン小郡ショッピングセンター内)
TEL 0942-27-7552 担当 荒川
その後、救出された子猫はシマリス小郡の職員に引き取られ幸せに暮らしているそうです。よかったですね。
(シマリス小郡 白井マリ子)
( 2015年 )
大刀洗就業改善センター健康教室2015②
大刀洗就業改善センターにて健康教室をさせていただきました。
「生き生き生きる」というテーマで、「終活」と「認知症予防」の2本柱で12月までさせていただきます!
「終活」の第1回は、「終活とは」ということについて、全体的なお話。
「認知症予防」は、~体と脳を動かそう~と運動と一緒に脳を使うことで、認知症予防に効果的であるというお話をさせていただきました。
リハビリテーション科、楠科長によるウォーキングしながらの計算やしりとりなど。
実際に皆さんと一緒に実践しました!
今回も「よかったよ」という感想が多く、ホッとしました。
機会を与えてくださった皆さんに感謝です。
どこでも無料出張します。お気軽にお声かけくださいね。
(診療支援部 野々下みどり)