2015年01月の投稿一覧
( 2015年 )
1月のデザートの日
今月のデザートの日に栄養管理科よりデザートが届きました。
今月は抹茶アイスのパフェでした。
甘くて冷たくてとっても食べやすいと大好評でした。
いつも素敵なデザートありがとうございます。
(くろーばーてらす 牟田 寺戸)
( 2015年 )
小郡警察署から感謝状贈呈
先日、日頃の警察の検案業務への協力に対して、小郡警察署から感謝状が贈呈されました。
贈呈式には、院長が出席し、小郡警察署長よりお礼のことばと共に感謝状が手渡されました。
これからも地域の医療をはじめ様々な活動を通して地域に貢献してまいります。
( 2015年 )
嚥下障害・むせについての出張健康教室
1月23日(金)少し肌寒い晴れた午後、小郡の大保にある東野公民館で嚥下・むせの健康教室があり、
この準備及び健康教室に参加させて頂きました。
講師は 言語聴覚士 主任の村上。内容は、嚥下障害(飲み込みの障害)の仕組みと食べる事の重要性(生きていく為に必要)について。嚥下障害の予防や治療をどうしたらいいのかといった事を重点的に講演しました。
日常生活の中でもできる口や喉の運動方法について参加者より多くの質問がありました。
講師の村上主任からもありましたが、例えば骨折をすると整形外科を受診し治療をするという方法はみなさんご存じと思いますが、飲み込みが悪く、嚥下障害があるといった場合はこれに対して治療が必要なのか?
また、どこに相談・受診すればいいのか?が分からないと思います。
そういう情報を健康教室等で地域のみなさんに発信し続けていき、多くの方にその内容や方法を知って頂く事が
予防の一つにもなるのではないかと感じました。
飲み込みが悪かったり、むせる方、また症状がなくとも飲み込みの評価をして頂きたい方はぜひ下記の摂食・嚥下外来の受診をお勧め致します。
~摂食・嚥下外来~
外来日:毎週木曜日【紹介・予約制】
担当医:神経内科 藤野 泰祐 先生
内容 :言語聴覚士も診察に同席し、関連する検査をまとめて行います。
誤嚥性肺炎を未然に防ぎ、快適な食生活をお送りしましょう!
(地域医療連携室 森)
( 2015年 )
訪問看護ステーション 〜引っ越し後〜
( 2015年 )
第9回 お腹の健康教室
1月15日(木)、第9回お腹の健康教室を開催しました。
今回は、「 がん予防の食事について 」 というテーマで、栄養管理科、片山科長による講演でした。
「がん予防の12カ条」と題しまして、がんを予防する為のポイントを教えて頂きました。
食事に関しては、毎日、変化のある、バランスのとれた食事を心がける事、また旬の食材を使う事が大切であるとの事です。
野菜の摂取量についても、実際に野菜の模型を使用して、とても分かりやすかったと皆様より言っていただけました。
その他に、飲酒や喫煙、運動についても、ポイントを教えて頂きました。
時折、豆知識も話しながらで、とても身近に感じられたのではないでしょうか。
健康教室に来ていただいた方に、「普段の生活にも取り入れてみようと思いました。分かりやすくて良かったです。」との感想もいただきました。
片山科長の巧みな話術もあって、皆様引き込まれているのがよくわかりました。
次回の健康教室は、2月19日(木)14:00~15:00、
嶋田病院、会議室1にて、内視鏡看護師より「おなかの調子はいかがですか?」をテーマに行います。
ご家族や、お友達をお誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。
お待ちしております。
(消化器病がん対策委員 荒木)
( 2015年 )
入院患者さんへおせち料理
当院では毎年、お正月の3が日に入院患者さんにおせち料理を提供しております。
入院中でもお正月を感じてもらえるようにと、栄養科より雑煮、赤飯、がめ煮など工夫を凝らしたメニューを考えて提供しています。
元旦 夕食
1月2日 昼食
1月3日 昼食
また、元旦には院長からお年賀の挨拶状が添えられています。これは前理事長からお正月を病院で過ごされる入院患者さんへの挨拶として受け継がれてきています。
栄養管理科スタッフが大晦日から仕込みをして作っております。また箸袋も手作りしたりと患者さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら作りました。
これからも入院中の患者さんの楽しみのひとつとなれるような食事を提供していきます。
(栄養管理科)
( 2015年 )
躍進94号を発行しました
広報誌 「 躍進 」94号(1月号)を発行しました。
今回よりレイアウトを大きく変更しました。
表紙は新年らしく富士山に登る日の出の写真です。力強い新年の希望を表現しています。目立っています。
特集は病院長、各部署長のあいさつを掲載しております。
他に、新たなる糖尿病プロジェクトの取り組み、糖尿病川柳、禁煙プロジェクトなど掲載しています。
院内にて配布しております。またネットからでもご覧いただけますどうぞご覧ください。
( 2015年 )
新年あけましておめでとうございます
「院長メッセージ」
新年あけましておめでとうございます。
「病気には盆も正月もない」これが今年、創立53年目を迎える嶋田病院の創始者、嶋田國重先生の信念です。
私たちは、今もこの言葉を胸に、「絶対に断らない医療」を日々、実践することを心がけています。
昨年末より寒さが厳しくなってから、重症の救急患者さんが増加し、入院ベッドは満床状態(いっぱいで余裕がない状態)が続いています。
嶋田病院では、入院ベッドが満床になっても、救急の搬入は断らず救急患者さんを受け入れることにしています。
当然、規則で定められた以上の患者さんを入院させ治療を行うことはできません。しかし、ベッドが満床になったから救急の受入れはできないということになれば、この時期はどの病院も入院患者さんはいっぱいの状態で、救急治療を必要とする患者さんにとって死活問題となります。「できない」という選択肢を捨て、「どうにかする」という選択をすることによって人は成長していきます。
これからますます高齢化社会が進み、一方では社会福祉や医療の問題が明らかになってきた今、医療の在り方は従来とは違ったものが求められていきます。今までの常識にとらわれていたのでは十分な医療が提供できず、住民の方々は安心して暮らしていけなくなってしまいます。私たちは常に、「どうすればできるか」を考え、地域の方々が安心して暮らしていける地域医療の在り方を探し続けていきます。
平成27年1月1日 島田昇二郎