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2014年07月07日の投稿一覧

7月 7日
( 2014年 )

院外NST勉強会を開催

by hirayama

6月20日、NST委員会による医療施設の方を対象とした院外勉強会を行いました。

テーマは 「嚥下障害者に提供する食事(形態)について」

ご高齢の方や病気で後遺症がある方が食べ物がうまく飲み込めなかったりして嚥下(えんげ)障害になり、食べ物が食道でなく気官に入ってしまうことを誤嚥(ごえん)といい、誤嚥性肺炎などが起きやすくなります。

嚥下困難な方には、食べやすくするための食事として、とろみをつけたり、やわらかくした嚥下食というものがあります。

現在、日本国内で統一した嚥下調整食やとろみの段階が存在せず、地域や施設ごとに多くの名称や段階が混在している状況です。
このことにより、摂食・嚥下障害者および関係者の不利益になっています。

そこで、今回の勉強会では近隣の病院や施設の職員の方々へ、摂食・嚥下リハビリテーション学会の分類基準と当院で提供している嚥下調整食の紹介をさせていただきました。

NST委員より統一された嚥下調整食の説明

当院の嚥下食の一部を試食していただき、材料や作り方を栄養士から説明しました。

当院で提供している実際のソフト食、嚥下食を紹介しました。


みなさん興味深く見学しておりました。

今後も、嚥下調整食やとろみの統一化ができるように、働きかけをおこなっていきたいと思います。

(NST委員 言語聴覚士 村上)