2014年04月の投稿一覧
( 2014年 )
ゆるキャラが掲載されました
当院ゆるキャラ「救メェ~ちゃん」がTKC出版の医療通信のコラムに掲載されました。
「病医院にも”ゆるキャラ”ブーム?」という記事で、最近は自治体だけでなく、医療機関でも、色々なところでオリジナルゆるキャラが作成されているとのことで、当院の「救メェ~ちゃん」も紹介されました。
職員への呼びかけによる募集から選挙による決定までのことが書いてあります。
取り上げられてうれしく思います。
これからも広報大使としてゆるキャラ「救メェ~ちゃん」が色々な場所に登場しますので、よろしくお願いします。
( 2014年 )
ハートフルの新しいユニフォーム
( 2014年 )
出張健康教室~みくにが丘小学校~
出張健康教室を地域の公民館などの集いの場に出向いて開催しております。
4月18日、みくにが丘小学校、多目的ホールにて地元の公民館の方の依頼で開催しました。
今回のテーマは「骨粗鬆症予防について」。骨プロジェクトのメンバーが出向いて講演と運動を行いました。
骨粗鬆症とはどういうもので、どういう予防や治療を行うかなどの話を中心に講演を行いました。
福岡県の骨粗鬆症の検診率が全国でも下位の方にあることに驚きでした。
骨粗鬆症の検診率が高い地域は要介護率も低いようで、やはり早期発見が大事だということでした。
講演の後は、理学療法士による骨を強くする運動を行いました。
自宅でも気軽にできる運動を紹介しました。
片足立ちが結構むずかしいようでしたが、いい運動になりました。
今後も依頼がありましたら出張して開催していきます。お気軽に当院地域連携室までご連絡下さい。
( 2014年 )
躍進増刊号発行「二次健診を受けましょう」
躍進増刊号の第4号を発行しました。今回のテーマは「二次検診を受けましょう」です。
職場などで健康診断を受けたあとに通知される二次検診の案内は非常に重要です。
二次検診の重要性や糖尿病の合併症の話などが掲載されています。
見過ごしがちな方は未治療のままにせず、早期発見・早期治療を心がけましょう。
受付、病棟などに配布しておりますので是非ご覧ください。
(広報委員 原田由香莉)
( 2014年 )
MRI安全管理勉強会
4月22日、昨年に引き続き2回目の「MRI安全管理勉強会」を担当させて頂きました。
MRIは脳や軟部組織の描出に優れ、造影剤を使わずに血管の写真を撮影することもできる、放射線被曝がない検査方法です。
また近年目覚ましい発展をとげ、今後さらなる技術の進歩が期待されています。
しかしMRIは強力な磁力と電波を用いるため、検査室の中では金属類は強く引き付けられ、機械類は故障してしまいます。
また、世界では思わぬ事故・命に関わるような重大な事故も発生しています。
今回も世界で過去に発生した事故例を挙げ、「患者さんに安全なMR検査を受けて頂くにはどんなことに注意すべきか」というお話をさせて頂きました。
今回は新入職員を対象とした勉強会だったのですが、経験豊富な看護師の方や、前回に引き続き参加してくれた方もいました。病院スタッフが患者さんの為の「安全なMR検査」に興味を持ってくれていることを大変嬉しく思いました。
今後も定期的にこのような勉強会を開いて、患者さんに安心してMR検査を受けて頂けるように、病院スタッフ全員で考えていきたいと思っています。
(放射線科 松木)
( 2014年 )
3月ケアワーカー勉強会
3月にケアワーカーの勉強会を開催しました。
25年度締めくくりのテーマは「正しいポジショニングと褥瘡予防」でした。
内容のポイントとしては、患者の褥瘡発生の予防を基本とし、新陳代謝の増進なども考慮した内容で進めました。
実践的なデモをまじえての研修で多くのスタッフが体感的に学べ、充実した研修会でした。
25年度の勉強会は、前年度の出席率を上回ることができましたので、
26年度は高い出席率を保ちながら、ケアチーム全体のスキルアップを目指します。
(4月のテーマは「 終末期ケア(看取り)」です)
(ケアワーカー 角)
( 2014年 )
第73回日本放射線学会総会@パシフィコ横浜
〜 メインテーマ 向き合う、つながる、そして広がる
Face to Faces, Face to Communities, Face to the World 〜
パシフィコ横浜で開催された日本放射線学会総会に参加しました。
どの学会でも同じでしょうが、放射線科学会でも、年々、さまざまな分野で電子化が取り入れられています。
ポスターセッションの電子化(CyPos, EPOS)はすっかり定着し、学会プログラムもプログラム用アプリをダウンロードすることにより個人のスマートフォンやタブレットなどで閲覧できるようになっており、演題検索やブックマーク、スケジュール作成も可能です。
そのような環境のなか、あえて” Face to Faces “ が学会メインテーマとして最初に挙げられており、画像や機器などのなかに埋もれてしまいがちな放射線科医に医療の原点を再認識させるようなフレーズとなっています。実際、様々な場面で工夫が見られました。
放射線学会特有の定例イベントとして、画像を読影し、診断を推察、その後、最終診断を公開するという流れの、『イメージインタープリテーション』というセッションがありますが、読影する演者には各々自己紹介の時間を設けてありました。個人の日常を紹介することにより、そのドクターの性格はもちろんのこと、所属する医局や病院の雰囲気が伝わり、いつもは緊張感漂うセッションが、一瞬、なごやかなものとなっていました。
また、有森裕子さんと一緒に走るチャリティイベントやクリッカーを用いた聴衆参加型のセミナーも目新しい物でした。
もうひとつの放射線学会総会のメインイベントとして、ITEM;国際医用画像総合展(最新の医療画像機器の展示)があります。2万平方メートルのパシフィコ横浜の展示ホールに161社が最新機器を展示しており、実際の最新機器を一気に目の当たりに出来ることから、毎年人気ですが、今年も2万人以上の来場者があったようです。
最新の情報をたくさん収集できる良い機会ですので、今後もなるべく多くの放射線科スタッフに参加してもらいたいと思います。
(放射線科 赤司)
( 2014年 )
緩和ケア ランチミーティングを始めました
緩和ケア便り~くろーばーてらす~
第2、第4木曜日に緩和ケアの勉強会、「緩和ケアランチミーティング(PCM)」を開催することとなりました。緩和ケア以外の部署の方も参加可能となっています。
第1回目は、「簡便な症状評価の問診」「パンフレットを用いた診察からオピオイド処方の流れ」についてビデオを使用し実施しました。
患者さんのオピオイドを使用することに対する不安感や、どのタイミングでレスキューを使用するかのヒントなど、患者さんの具体的に感じている悩みやそれに対する医療者側の対応などのやり取りを学ぶことができました。
他職種のスタッフに数多く参加していただき、とてもわかりやすかったという意見も多く聞かれました。
院内のスタッフに少しでも緩和ケアについて知っていただけたらと思います。
(緩和ケア 牟田 寺戸)
( 2014年 )
新入職員夜勤研修
4月に入職した職員の夜勤帯研修(見学)を行っています。
看護師さん以外の職種で普段夜勤をしないリハビリスタッフ、事務スタッフなどが対象となります。
夜の病院の状況や夜勤スタッフの仕事の様子を見学して、24時間医療を提供している病院の体制や雰囲気を理解してもらうことが目的です。
食事の配膳、患者さんの見守り、体位変換、排泄ケア、夜間救急車搬入時の対応など夜の病院を見学します。
昼間とはまた違う体制で行っている夜の病院を知ってもらうのに、いい機会になればと思います。
(教育委員会 平山)
( 2014年 )
桜の貼り絵のカレンダー
今年は桜の開花の期間が短く、あっという間に散ってしまい、さびしく感じます。
4階病棟では、毎日、院内デイサービスで患者さんと共に貼り絵やゲームなどのレクレーションを行っています。
毎月、季節ごとの貼り絵のカレンダーを患者さんと共に作成しています。
4月は桜の貼り絵のカレンダーです。デイルームに掲示していますのでどうぞご覧ください。
桜は散りましたが病棟のデイルームには満開の桜が咲いています。
(ケアワーカー 松尾)