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2011年10月21日の投稿一覧

10月 21日
( 2011年 )

歴史探訪シリーズ(1)~小郡官衙遺跡①~

by hirayama

当院がある小郡・三井地区の歴史について紹介していく歴史探訪シリーズ。

第1回目は小郡官衙遺跡を紹介します。

「官衙」というのは、官=おおやけ、衙=役所という意味で、現代に置き換えると小郡市役所と言ったところでしょうか。

その小郡市役所の紹介によると、この小郡官衙は旧石器時代から歴史時代(文字が成立し、文献資料によって歴史事象を検証することが可能な時代)にかけての遺跡で、写真に見えるポツポツとした茶色の丸太は堀立柱建物群の跡ということでした。


旧石器時代…、石器時代のうちで最古の時代ですよ。打製石器・骨角器を使用し、生活は狩猟・採集によりました。そのような人類文化の最古から、ここ小郡には宝満川の恩恵を受け「むら」が成り立ち、やがて官衙が置かれるほどの大集落に発展していったのでしょうね。

歴史時代は日本でいうと6世紀後半以降、古墳時代にあたります。小郡は筑後国御原郡という地名で文献に登場し、写真のような堀立柱建物が立ち並ぶ立派な郡衙によって統治されていました。

小郡官衙遺跡②へつづく

(広報委員 このみ)