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2011年04月11日の投稿一覧

4月 11日
( 2011年 )

被災地の医療派遣を通して感じたこと

by nonoshita

「院長メッセージ」

4月4日から4月7日まで、福島県いわき市へ日本医師会災害医療チーム(JMAT)として、スタッフとともに4名で行ってきました。

4月8日、病院に来ると多くのスタッフから「大変でしたでしょう」と心配して声をかけてもらいました。気持ちは非常に嬉しいのですが、被災地の方にお会いして、たった4日間のことを「大変だった、きつかった」といえる気持ちになれず、どう返事をしていいのか戸惑っています。

避難所を回りましたが、驚いたことは多くの被災者の方が弱者をいたわりながら、避難所生活がより過ごしやすくなるように活動されており、弱音を吐くことなく後片付けに忙しく動き回っておられました。

避難所に残っておられる方も、私達に「九州からわざわざありがとうございます。」と何人もの方から感謝の言葉を頂きました。避難所はきちんと整理され、集団生活のルールをみんなが守り、想像以上にきれいに整頓されていました。人間は困難によってさらに磨かれていくものなのだと改めて実感しました。そんな姿をみせてもらい、日本は必ずまた復興できると確信しました。

被災地はまだまだ、いろいろな問題を抱えています。今後も引き続き私達は「自分に何が出来るかを考え、行動していかなければならない」と感じています。

嶋田病院も新年度がスタートしました。よりよい地域医療の実現に向けて、そして日本の復興に向け一人一人が何をしなければならないのか考え行動してくれることを期待します。

 4月9日 島田 昇二郎

今日で、震災から1ヶ月が経ちました。院長からの職員メッセージを一部ご紹介しました。「今自分にやれること」最近、TVの放送の影響もあると思いますが、いろんな人が自然と口にだしているように思います。

「今自分に出来ること」「ちょっとでも、一歩でも進まなければ、先へは進めない。道は開けない」そんなことを私もよく考えるようになりました。