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「 薬剤科 」の投稿一覧

2月 7日
( 2017年 )

1/28(土)第5回院内健康教室

by nonoshita

1/28(土)今年度第5回目となる健康教室を開催しました。
今回は”栄養のあんな話やこんな話”というテーマで、
栄養士より「正月を終えて、これからの食事について」という題で講演させてもらいました。

健康教室2

お正月は食べ過ぎたり、生活のリズムが乱れ体重が増加する時期です。
皆さんも“正月太り”と言う言葉をこの時期良く耳にするかと思います。
そんな正月太りを解消するために必要なことは、『バランスの良い食事を摂る』ことだそうです。
今回は、実際にご飯や野菜の模型を用いて分かりやすく解説して頂き、
参加された方々からも、とても分かりやすかったと言う声を多く頂きました。

健康教室1

今回の健康教室を通し一人でも多くの方が、
食事のバランスについて考えていただければ幸いです。

(診療支援課 健康教室委員 久保山)

10月 10日
( 2013年 )

第8回七夕薬薬ネットワーク

by hirayama

9月24日、第8回七夕薬薬ネットワークが当院にて開催されました。

小郡地区を中心とした薬剤師の先生方にご参加いただきました。

赤司先生、小島先生、連携コーディネート看護師の西岡さん、小島さん、ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。

今回のテーマは、糖尿病合併症対策としまして、当院糖尿病内科 赤司朋之先生に講演を、糖尿病内科 小島基靖先生に助言をいただきました。

毎回、趣向をこらしての講義となりますが、今回は糖尿病だけではなく、脂質異常症とも関連の深い検査、ABI検査(足関節上腕血圧比)についての解説でした。

調剤薬局では、なかなか検査やその結果情報を得ることが困難なようで、ご参加された先生方は熱心に傾聴されていました。

ABI検査とは、上腕と足首との血圧の比率(足首収縮期血圧÷上腕収縮期血圧)を計算します。
このブログをご覧の方も、「血管年齢を測りましょう」とか言われたことがありませんか?
この検査では、血管の狭窄や閉塞の程度(血の流れやすさ、血管の弾力性)がわかります。

その他にも、応用編として、下肢血管エコーなどを、実際の画像を使いながら説明していただきました。
患者様の状況把握・指導に活用します。

また、当院連携コーディネーターの西岡看護師、小島看護師より、秋の食事(サンマの塩焼きと塩分)などについて、配布資料解説をしています。
薬薬ネットワーク参加施設では、お見えになった患者様に資料を配付していますので、ぜひご一読ください。

その他にも、総合メディカル水口様より当ネットワークの活動報告および学会報告発表、総合薬局薬剤師石井氏様より、ワークショップ形式での糖尿病連携手帳の活用法について発表がありました。

最後に、「小郡七夕薬薬ネットワーク」のフェイスブックページが作成されました。
今後、連絡会内容など随時アップされるそうですので、興味のある方は一度ご覧ください。
小郡七夕薬薬ネットワークはこちら

※当ネットワークは2ヶ月に1回、小郡地区の薬剤師を対象に、医療の質と連携の向上を目的として、研修会を開催しています。

(薬剤師 下田)

4月 19日
( 2013年 )

七夕薬薬ネットワークのご紹介

by akashi

糖尿病プロジェクト 七夕薬薬ネットワーク(調剤薬局―病院薬局連携)について

小郡地区の薬剤師は平成24年4月から、“七夕薬薬ネットワーク”と名付けて、地域単位で連携しております。

これまでも久留米三井薬剤師会での連携はありましたが、このネットワークでは、総合メディカル株式会社、そうごう薬局小郡中央店、嶋田病院薬剤科をはじめ、小郡地区に勤務する薬剤師間で連携、情報共有することにより、医療の質向上、更なる地域貢献を目指しております。

嶋田病院糖尿病内科(糖尿病プロジェクト)および地域連携室の協力のもと、趣旨に賛同いただいた調剤薬局にて、眼科受診促進パンフレットや糖尿病に関する資料を毎月配布しています。

また、奇数月第4火曜に薬剤師を対象とした会議を開催し、医師による講習会や症例検討、上記パンフレット解説を行っております。

次回は、5月28日火曜午後7時、嶋田病院会議室にて開催する予定です。

(薬剤部 下田)

              Photo by Naomi Yamamoto

1月 25日
( 2013年 )

薬剤部より〜お薬手帳について〜

by hirayama

今回は、お薬手帳についてのお話です。
持病を抱えて毎日薬を飲んでいても、ご自身が飲まれている薬の名前を正確に言える人はなかなかいません。

東日本大震災では、おくすり手帳を持っていたおかげで、避難所などでも薬の情報を正確に伝え、治療を継続でき、生活習慣病の悪化を防ぐことができた事例が報告されています。

【正確で安全な治療のために】
病院や調剤薬局に行ったとき、「おくすり手帳を持っていますか?」と聞かれたことはありませんか?

「血圧の薬」「糖尿病の薬」「精神安定剤」など、一般的なことは分かっても、正確な薬の名称まで言える方はまだまだ少数です。

おくすり手帳はこれまでに医療機関から処方された薬の情報を記録して持ち歩くための手帳で、自分がこれまでに飲んできた薬の内容を把握するのが目的です。

【市販薬やサプリメント、副作用・アレルギー情報を記載】
市販薬やサプリメントの中には、処方されたお薬と一緒に飲むと効果が強くでたり、効果が弱くなるものがあります。また、市販薬と処方箋のお薬が重なり、過剰投与につながるケースもあります。

過去に副作用が出たお薬の名前を記録しておけば、同じお薬や同系統のお薬が処方される危険性がなくなります。
万が一、処方された場合でも、薬剤師からも医師に問い合わせし、処方内容について相談することも出来ます。

記録の際は、降圧薬や抗生物質といった分類ではなく、なるべくお薬の名前を記載すると有効的です。
また、食べ物アレルギーの方に使えないお薬もあるため注意が必要です。

※注意を要するアレルギー例:卵白アレルギー、牛乳アレルギーなど
※注意を要する病気例:緑内障、前立腺肥大症、胃・十二指腸潰瘍、喘息など

【お薬手帳は、常に持ち歩きましょう】
常備すれば、旅先の病気・薬の紛失、外出時の事故、災害時などの緊急時にも、他の医療機関でもスムーズに対処できます。
また、ご自宅ではお薬手帳の保管場所を決めておきましょう。一人暮らしの方はもしもの時に他の人がみつけやすい場所に、ご家庭ではご家族に保管場所を予め伝えておくと安心です。

【お薬手帳は1冊にまとめましょう】
病院や薬局ごとに分けてしまっては、せっかくのお薬手帳の意味がありません。
地域の医療機関と情報の共有ができ、的確な治療と安全なお薬の使用につながるので、お薬手帳をまとめることをおすすめします。

【最後に】
お薬手帳は、使い方次第であなたの健康をいろいろな角度から支えてくれます。
嶋田病院でも、より安全にお薬を使っていただく為に、皆様に「お薬手帳」をおすすめしています。

これを機にお薬手帳を有効に活用してみましょう。
病院や医院、歯科医院で診察を受けるときにお見せ下さい。
その後、薬局へ行く場合も処方せんと一緒にお渡し下さい。

嶋田病院では、ご入院されたら、薬剤師がお薬とお薬手帳の内容を確認します。
また、ご退院時には、退院処方やアレルギー・副作用など、必要事項を記入した後、お返しします。

(薬剤科 下田)

11月 6日
( 2012年 )

薬剤部より〜肺炎球菌ワクチン〜

by hirayama

〜 肺炎球菌ワクチン接種のすすめ〜

肺炎球菌は健康な人の口の中にも常在しており、免疫が不十分な乳幼児や高齢者に様々な病気を引き起こします。

肺炎球菌によって起こる主な病気には、肺炎、気管支炎等の呼吸器感染症や副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎、菌血症などがあります。

また、風邪やインフルエンザをこじらせてしまった場合も重症化の原因になると言われています。

最近は抗菌薬が効かない薬剤耐性菌が増えており、結果、入院など治療が困難になる方も増えています。

肺炎球菌による感染症には、他の肺炎予防(運動、食事、睡眠、うがい・手洗いなど)に加え、ワクチン接種による予防が大切です。

インフルエンザと同じように肺炎球菌のワクチンが開発され、接種が出来るようになっています。(専用のワクチンであり、肺炎球菌の感染以外には効果がありません)

〜 ワクチンの効果 〜
接種後5年間は効果が持続するといわれています。1年中どの時期に接種してもかまいません。インフルエンザワクチンのように、毎年、決まった時期の接種は不要です。

肺炎球菌ワクチンは、接種すると他の予防接種は6日間受けられませんのでご注意ください。

(参考:一般社団法人日本ワクチン産業協会 ワクチンのお話)

〜 ワクチンの副反応 〜

接種後に注射部位の腫れや、痛み、赤みなどがみられることがあります。また発熱や筋肉痛などがみられることもあります。

これらの反応は通常3日以内に自然に消失します。

(薬剤師 下田亮)

10月 2日
( 2012年 )

薬剤部より〜クスリと食べ物の飲み合わせ〜

by hirayama

〜 ワーファリンと納豆について 〜

薬剤部 下田です。
お薬についての豆知識、ちょっとしたアドバイスをお知らせしていきます。


第一回は、納豆と飲み合わせのある薬について
昔から、一緒に食べてはいけないと言われる「食べ合わせ」に”うなぎと梅干し”、”てんぶらとスイカ”などがありますが、お薬にも「食べ合わせ」ならぬ「飲み合わせ」があります。
「食べ合わせ」に関しては、その根拠が必ずしもあるわけではないようですが、お薬の「飲み合わせ」は医学的根拠がありますので、ご注意ください。

体によいといわれている納豆ですが、一緒に摂ってはいけない薬があります。

心筋梗塞症、脳塞栓症、脳血栓症などの治療や予防に用いられる、 ” ワルファリン ” という薬です。

その効き目は、血を固まりにくくし、血栓ができるのを抑えます。
(ビタミンKに拮抗し、肝臓においてビタミンKが関与する血液の凝固因子がつくられるのを抑えることによります。)

ワルファリンは、薬との飲み合わせも多く、他の薬と一緒に飲むと効き目が強く現れたり、逆に弱くなってしまうことがあり、特に注意が必要です。また、食品のなかにも飲み合わせのあるものがあります。その代表例が納豆やクロレラ食品といったビタミンKを多く含む食品です。

絶対に摂取してはいけない食品は、納豆、クロレラ、青汁です。
特に、納豆に含まれる納豆菌は、人間の体内でビタミンKを作りますので、1回食べただけでも、ワルファリンの効き目が悪くなります。

同じビタミンKが含まれても、緑黄色野菜や海藻類などは大量に食べなければ(常識的な量であれば)問題ありません。
摂取の目安は小鉢程度の量です。
禁忌の食品以外は、栄養が偏らないようにバランスよく摂取することが重要です。

(薬剤師 下田亮)