「 リハビリテーション科 」の投稿一覧
( 2017年 )
七夕に願いを込めて
( 2017年 )
1/27今年初めての嶋田病院杯
1月27日金曜日、少し薄曇りの空の中、今年初めての小郡グラウンドゴルフ嶋田病院杯を開催しました。
体操は、リハビリテーション科の米川くん。
しっかり肺がんドック、肺CTの案内もしてくれました。
毎回いろいろな方とお話しさせていただきますが、元気と笑顔を頂ける時間です。
今年もよろしくお願いします!
(野々下)
( 2017年 )
出張健康教室1/17
宝城地区への公民館へ出張健康教室。
3か月に1度お邪魔させてもらっています。
寒い日でしたが、年明けお元気な笑顔をたくさん拝見することができ、最後に体操もしたので最後はぽかぽかでした。
役員の方が作られたというほうれん草を最後はお土産にいただきました!
バランスのとれた食事、適度な運動、睡眠、再認識しなくては!
( 2016年 )
大刀洗グラウンドゴルフ
12月1日木曜日 今年最後の大刀洗町のグラウンドゴルフ大会
嶋田病院杯でした。
この日も、準備体操をリハビリテーション科副主任の福有さんにお願いしました。
朝の冷たい透き通った空気、たくさん吸ってきました!
(診療支援部 野々下)
( 2016年 )
新ユニフォーム
リハビリテーション科のユニフォームが変わりました!
お忙しい中、写真撮影に協力してもらいました!
(診療支援部 野々下)
( 2016年 )
第2回認知症セミナー10/29
10月29日土曜日 第2回認知症セミナーを開催しました。
当院の認知症キャラバンメイトでもある荒川さんと、坂本さん講師で行いました。
講演の後は、体操も実施。
次は第3回認知症サポーター養成講座です。
平成29年1月21日(土)お待ちしております!
(オレンジプロジェクト 診療支援部 野々下)
( 2015年 )
NST院外施設勉強会~歯周病と全身疾患の関わり~
11月20日 NST院外施設勉強会を開催しました。5施設12名の方に参加いただきました。
今回は「歯周病と全身疾患の関わり」というタイトルで、歯科衛生士の野口が担当。
内容は、歯科の2大疾患(むし歯と歯周病)と歯の喪失原因。
1番の喪失原因である、歯周病の原因や進行について。
正常な歯肉と、歯周病の歯肉の比較を、写真やご自分の口腔内を鏡で見ながらチェックしました。
歯周病が進行する事で、動脈硬化や肺炎、心臓病(感染性心内膜炎)、糖尿病、骨粗鬆症、早産・低体重児出産にどのような影響を与えるのか。
歯周病や全身疾患の予防、進行抑制するための口腔ケアの重要性。
口腔ケア時のケア用品の選び方と使用方法。汚染されやすい部位など、口腔内チェックポイントや義歯の取り扱いは顎模型や実物のケア用品を使用しながら説明しています。
会場からの質問は、歯がない人も歯周病になるのか。
歯周病がなければ肺炎にはならないのか。
口腔内の乾燥が強い人の保湿方法。
超音波歯ブラシや音波歯ブラシのメリットや使用方法。
口を開けてくれない方への口腔ケアの方法、などの質問があり、日頃の口腔ケアについて関心の高さがうかがえました。
今後も定期的に開催してみんなで知識を高めていきます。
(歯科衛生士 野口)
( 2015年 )
認知症対応研修参加
10月8日に認知症対応研修に行ってきました。
認知症といえば最近のテレビ番組特集などでたくさん取り上げられていますよね。
認知症とひとくくりに言われれば一種の病気のように感じる方もいらっしゃると思いますが「認知症」というものは一つの症状であり、認知症があるからと言って本人の尊厳を失ってはいけないと思います。
今回の研修では認知症の基礎的な知識はもちろん、個別的な関わり方や対応方法を学ばせて頂きました。
基礎的な知識といえば、みなさんも治る認知症と治らない認知症があることはご存じですよね。
治る認知症の代表に正常圧水頭症があります。
正常圧水頭症とは、脳には髄腔という部分があります。
また、治らない認知症ではこちらもご存知「アルツハイマー型認知症」です。ここでの病変の話は少し端折りますが、今回はこの治らない認知症を中心に勉強してきました。
治らない認知症にはアルツハイマー型認知症と他にも3つ代表的なものがあります。
・アルツハイマー型認知症
・脳血管性認知症
・レビー小体型認知症
・前頭側頭型認知症
有名な4つの認知症ですが、それぞれ関わり方を変える必要があるんです。
同じ幻覚症状でもアルツハイマー型認知症では否定すると逆上してしまうため、ある程度話を傾聴しつつ話をすり替えながら対応していくとか、レビー小体型認知症では否定する方が落ち着くなどです。
私たち病院のスタッフが認知症の方々に適切に対応出来る様、これからも学習していきます。
(作業療法士 村上)
( 2015年 )
コスモス
( 2015年 )
ドライブシミュレーターによる自動車運転再開への取り組み
脳卒中や脳損傷者になった方で、もう一度、自動車運転がしたいという方に対して、
神経心理学的検査と簡易型ドライビングシュミレーターを使って自動車運転再開に向けた取り組みを行っています。
ドライビングシュミレーターでは実際に運転しているように様々なパターンの運転状況が設定できます。
アクセル、ブレーキ、ハンドル操作ができ、判断・危険予測・認知機能の評価ができますので、
リハビリや運転訓練に向けた取り組みが可能となります。
また当院独自の取り組みとして、室内で訓練したことが実際の車の運転でどれ程できるかを判断するために、
近隣の自動車学校と連携して、実際に教官と当院セラピストが同乗して実車評価を行っています。
それにより運転再開ができた方がいらっしゃいます。患者さんの希望が叶うことができ、うれしく思います。
ご希望の方はリハビリ科までお声かけください。
(ドライビングシュミレーターを使って訓練する様子)
※【注意】当院独自の支援であり、最終的には免許センターで臨時適正検査を受けることで運転の可否が決定します。
(リハビリテーション科 末次亮平)