「 緩和ケア便り 」の投稿一覧
( 2019年 )
そうめん流し
( 2019年 )
1月のデザートの日
( 2017年 )
クリスマス会
( 2017年 )
第9回家族会「くろーばーの会」
10月14日土曜日に家族会「くろーばーの会」を小郡文化会館にて開催しました。
当日はあいにくのお天気でしたが、たくさんのご家族の方が足を運んできて下さいました。
受付や会場内での温かいお言葉を頂くと、退院した後でもお会いできたことを嬉しく感じております。
西村晴子さま(sop)、川野久美子さま(sop)、石川敦子さま(piano)のコンサートを行いました。
毎年、ご家族と共にスタッフも楽しみにしている時間でもあります。
歌声やピアノの音色が、スッと心に響き優しさが伝わり涙される場面もありました。
今年も佐賀のご当地アイドル「ピンキースカイ」のお2人も参加して下さいました。
歌声を聞いて幸せを感じてほしいと寄り添ってくれるような歌声でした。元気のでるオリジナル曲も披露してもらい会場が盛り上がりました。アンコールにも応えてもらい楽しい時間をありがとうございました。
記念講和では、體精山 日菅寺 住職 岡崎高智 先生にお話しをしていただきました。
柔らかい温かなお話で、心が温まるご講和でした。
お話の言葉をメモに残されるご家族もいらっしゃいました。心に響くお話しをありがとうございました。
毎年恒例のスライドショーは、当時の思い出を振り返る時間となっています。
参加出来なかったスタッフも写真では参加をしています。
退院してからは、足がなかなか病棟に運ぶことが難しいと感じられている方もいらっしゃいます。
当時の事やその後のご家族の話などご家族の様子を聞かせていただいています。このような機会を設け、また出会える嬉しさを感じています。
もっと話をしたかったと嬉しい言葉を頂き、私たちスタッフの活力ともなっています。
出会えた方の人生の中で、私たちと出会い一緒に過ごさせていただいたことに感謝いたします。そして、これからの日々に感謝の心を忘れずに過ごしていきたいと思っています。
ご出席された方々、緑生館卒業生、会の運営にご協力して下さった方々にお礼申し上げます。
(緩和ケア病棟 スタッフ一同)
( 2017年 )
花火鑑賞
( 2017年 )
7月のデザート
( 2017年 )
コンサート
くろーばーてらすラウンジでコンサートが開催されました。
ソプラノ歌手 西村晴子 様
ピアニスト 石川敦子 様
いつも素敵な歌声とピアノの音色を病棟に届けて下さります。
「いい日旅立ち♪」「遠くへ行きたい♪」は皆さん口ずさまれながら聞かれていました。
心に響きわたる歌声に皆さん涙を拭われながら、色々な思いで聞かれていました。
このような時間も患者さんやご家族にとっては大事な時間だと思います。
私達スタッフも束の間の時間に心癒されました。
本当にありがとうございました。
くろばーてらす 寺戸
( 2017年 )
3月のデザートの日
今月も栄養管理科より素敵なデザートが届きました。
桜のシフォンケーキと抹茶ラテです。
とっても春らしい色合いで、皆さん喜んで食べられていました。
いつも季節を感じさせてくれるデザートをありがとうございます。
(くろーばーてらす 寺戸)
( 2017年 )
第24回日本ホスピス・在宅ケア研究会
2月4~5日で第24回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会が、久留米で行なわれ参加しました。
一般演題ポスターで「緩和ケア病棟における遺族会のあり方と今後の課題」の内容でポスター発表しました。
緩和ケア病棟が2008年に開設し、2年目からグリーフケアの一環として「遺族会~くろーばーの会~」を開催しています。
アンケートをもとに振り返り、今までの遺族会、これからの遺族会の開催の検討について発表させていただきました。
他の施設や訪問看護、ボランティアなどでも遺族会の発表をされていました。当院でも取り入れたい内容もあり、次回の遺族会に反映できたらと感じました。
「語れる場の提供」を大事にしスタッフとの関わりを多く持てる遺族会を継続していきたいと思います。
(緩和ケア病棟:牟田、田中、行徳)
( 2017年 )
PCUネットちっご
2月21日に久留米大学病院で筑後地区の緩和ケア病棟に携わるスタッフが集まり、研修会が行われました。
今回は、「緩和ケア病棟における身体拘束」というテーマで当院が症例を発表しました。
他の病院の意見を聞くことができ、緩和ケアについて改めて考えさせられ、スタッフ間でのカンファレンスを密に行っていく必要があることを感じました。
今後も患者さんのケアを振り返りながら、より良いケアを行なっていけるよう精進したいと思います。
(緩和病棟 牟田)