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病院長あいさつ・理念
嶋田病院は、昭和37年、創始者である嶋田國重先生が小郡のまさにこの地に嶋田外科医院としてスタートし、今年55年目を迎えます。当時を振り返り自ら著した本の中でこう述べられています。
「その当時、いったいは広大な田んぼ、畑が広がる農村地帯だった。患者さんの職業の大半は農業で朝は暗いうちに起きて、日が暮れるまで真っ黒になって泥まみれで働き、少しくらい体の調子が悪くても、医者にかかる時間などない。夜、人が眠りにつくころ、やっと時間をやりくりして、遠慮がちに医者の門をたたく、といった患者さんが珍しくなかった。通常のように、「9時から6時まで、土日は休診」の診療時間でこの人たちを診ることはできない。「病気に盆も正月もない」「24時間診療、救急医療の充実」が自分たちの使命と考え、遊び盛りの若い職員にも協力を求め力を入れてきた。」
-----このようにその著者に記されています。この、「困った人がいれば手を差しのべる、救急医療こそが医療の原点である」という創始者の想いは今でも脈々と私たち嶋田病院の職員の心に息づいています。

病院創設から55年目を迎え、我が国の医療を取り巻く環境は大きく変わってきました。ある本の中に、「現代は情報量や技術力と精神性の乖離が急激に拡大している時代である」ということが書かれていました。医療界においても、情報面・技術面でのすさまじい発達、一方でそれに十分対応できず困惑する医療従事者、そして患者さんをはじめとする多くの方々との間に、昔では考えられないようなほころびが生じてきているのではないかと思います。だからこそ、今の私たちに求められるのは、他人を思いやる気持ちより高い人間性、そしてお互いの信頼関係の再構築が大切なことと考えています。

私たちは「地域の方々が安心して暮らしていける」ことを最大の目標、理念に掲げ、さらに「職員の物心両面での満足感、幸福感」を求める病院として、これからも進んでいく覚悟です。

平成29年4月1日

病院長
島田 昇二郎
理念

❶ 地域住民の方々が安心して暮らしていけるよう、広域の医療機関と連携し、質の高い医療を提供することにより社会貢献していきます。

❷ 職員が物心両面において満足感と幸福感を持てる病院をめざします。

基本方針
救急医療
24時間、365日、いつでも患者さんが受診できる体制を作っていきます。
住民の健康管理
地域住民の方々に情報を提供し、がん及び生活習慣病の早期発見・早期治療で
地域住民の方々の健康管理を支援していきます。
地域連携
医療機関をはじめ他の機関との連携をとり、協力し合い、
患者さんにとって、よりよい医療を提供できる体制を作っていきます。
自己研鑽
医療従事者としての自覚と誇りをもち常に医療水準の維持向上に努めます。
ロゴマーク
右側は嶋田病院のSをモチ-フに
左側にホスピタリティの意味を込めてハ-トの形を添えています
全体で羽ばたく翼をイメ-ジしています